子供が楽しく遊べるものを作ってあげたいわ。
おままごとしたり、お人形遊びしたりしたいな~♪
バブー!(おもちゃ欲しい)
こんな悩みを解決します!
この記事を書いている筆者(ケイタ)は2児の父で、子供が喜ぶ遊具やおもちゃを日々DIYしています。私が作った中で子供が喜ぶこと間違いなしのものを紹介していきます。
Table of Contents
子供にどんなおもちゃを作ったらいい?実は何でもいい?
DIYをするといっても、子供たちはどんなものが欲しいんでしょうか?
もちろんお子さんの好みは十人十色、みんな違います。
子供の好みを聞いてみるのもありですが、小さい子は上手く伝えられない場合が多いですよね?
でも一つ間違いないのは子供は好奇心の塊なので、新しいもの好き!聞いてみたら何でも嬉しいみたいです。
そう考えるとハードルは下がりますよね。作るならば次のような条件に当てはまるものがおすすめです。
・どこにも売っていない
・買うより安い
・簡単に作れる
・子供と一緒に作れる
それぞれについて深堀していきます。
どこにも売っていない
DIYで何かを作るなら、できるだけお店に売っていないものを作るといいです。
なぜならば、市販で売っているものを作った場合は、自然と比較対象にされてこっちがよかった…という場合があるからです。
子供は正直ですからね…私にもそんな経験が…
また、単純にオリジナリティがあるものを作った方が楽しいし、世間にないものを生み出す練習にもなりますよ。
買うより安い
これは本質ではないのですが、作る言い訳のようなものです。
始めた頃には家族の理解が得られないこともあるかと思います。買った方がしっかりしてるからいい!という考えの方も、当然います。
コレ!買うと高いけど自分で作るともっと安く作れそうだよ
ふ~ん。
じゃあ、作ってみたら?
DIYを始めたころは妻に気を遣って、これ作ってもいいかな~?とよく聞いてましたが、ある程度実績が積み重なってくると、ここにこういうの作って欲しいんだけど?という風に製作を依頼されることが増えてきました。信頼は日々の積み重ねです。色々と作っているうちに信頼は築かれていくはずです。
ままごとキッチンは買うよりも遥かに安く作ることができました。
簡単につくれる
簡単に作ることができることも重要です。
子育て世代は本当に時間がないです。複雑な構造のものを作っているほど時間がなかったり、初心者の方は難易度が高いと完成させられるのか不安になってきます。
簡単と言っても、ある程度の強度は必要となりますが100均アイテムやニトリカラーボックスなど活用できるものはフル活用して、製作時間の時短や効率化を図るのもいいかと思います。
子供と一緒に作れる
繰り返しになりますが、子育て中のパパママは本当に時間がない。いくら時間があっても足りないです。
しかし、時間がないからこそ「子供と過ごす時間」を、より有意義に使いたいですよね?
子供と過ごす有意義な時間は一緒に何を作るのか考えることから始まります。
そして可能な範囲で一緒に作る。そして完成したら一緒に遊ぶ
【子供とのDIYの醍醐味】
・一緒に考える
・一緒に作る
・一緒に遊ぶ
一緒にDIYをすることで記憶に残るいい思い出となるはずです。
子供が喜ぶDIYのアイデア4選
私が作ったものから4つのアイデアを紹介します。今から紹介する記事にはレシピや製作工程が記載してありますので、気になったらリンクの記事で確認してみて下さい。
女の子には必須!ままごとキッチン
女の子が好きな遊びといえば、おままごとですよね。子供って本当に親のことをよく見ていて、なんでも真似をしたくなるんですよね。
うちの娘も妻や僕が料理したり、片付けしたりをよく見て真似っこしてます。
その第一歩が「おままごと」
コンロがあって、オーブンがあって、シンクと蛇口があれば、それはもうキッチン!
以下のリンクではニトリの「カラボ」を使った簡単に安く作れるままごとキッチンDIYについて紹介しています。
ちばみに、私のDIY処女作はこのままごとキッチンでした。
夢の秘密基地!キッズハウス
キッズハウスはインパクトが大きいですよね。子供の頃、秘密基地を作ったりして遊んだ記憶はありませんか?
お人形を持ち込んでおままごとをしてもよし、かくれんぼに使ってもいいです。またスタジオみたいに子供の月齢写真の撮影にも使っています。絵になるんですよね。
部品が大きくて大変な面もありますが、作り方はいたってシンプル!2×4材など安価な材料で製作可能ですし、カットをホームセンターにお任せしてしまえば組み立ては一層楽になります。
キッズハウスには子供の夢が詰まってるよね。
お座りできるようになったらビジーボード
このビジーボードは小さい子向け(4カ月~1歳半)になります。
小さい子は音が鳴るものが好きですよね。板に100均で買ったものや不要になったものを貼り付けているだけなので、誰でも簡単にDIYできますよ。
小さい子向け(次女)に作ったのですが、長女は幼稚園になっても遊んでいます。どうやら数字を覚えてから電卓が好きみたいです。
小さな子供は音が鳴ったり、稼働するものに興味津々です。
お人形好きにはドールハウス
お人形遊びが好きな子にはドールハウスがいいいですよね。小さな人形って買わなくても付録やおまけで結構増えたりします。
そんな状況にぴったりのドールハウス、部屋数も多いマンションタイプなので、絶賛入居受付中です。
自分で作ると、好きなサイズ、好きな形にカスタマイズできるのでいいですよね。人形で遊ばない歳になってもインテリアとしてディスプレイできるようなデザインにしてみました。
また最初に遊んでいた人形に飽きても、別の人形を使ってこのドールハウスは使えますから、長く使うことができます。
内装や家具は後から少しずつ増やしていくと楽しいです
まとめ ~まずはやってみることが大切~
いかがだったでしょう?すぐに真似できそうなものはありましたか?
紹介したものには私がDIYを始めて間もないころに作ったものも含まれています。
ですので、簡単です。あとは子供に作ってあげたい気持ちと最後までやりきる根気があれば誰にでも製作可能です。
パパなんでも作れちゃうから、すごい!
こんな言葉を貰えると、さらに張り切って作っちゃいます(笑)
まずはやってみましょう。すべてはそこから始まります。
さあ、みなさんDIYを楽しんでいきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。