小さい子供向けにおもちゃが欲しいんだけど、何か簡単に作れるものってないのかな?
100均資材でつくれるビジーボードなら簡単に作れると思うよ!
100均で作れるっていいね!
でも何?ビジーボードって!
子供が遊べる音の出るおもちゃの事だけど、作り方や材料について紹介するね!
この記事はこんな方におすすめ
- ビジーボードを手作りしたい
- 100均を活用したい
- 簡単に作りたい
この記事の内容
- ビジーボードとは?
- 使った材料
- ビジーボードの作り方
順に解説していきます。
Table of Contents
ビジーボードって何?
ビジーボードとは音が出るものを集めて作った板のことです。小さな子供が遊ぶおもちゃのことです。
ビジーとは忙しい、賑やかなどの意味を持つ英語です。賑やかしい板というところでしょうか。
最近はSNSを中心に手作りのビジーボードをよく見かけるようになってきました。
ビジーボード製作に使った材料
使用した資材
MDFボード(6mm)
電卓
鈴
リングランナー
ぬいぐるみ用鳴き笛
メジャー
カラーファスナー
くるくるゴム×2個
カラーコード
タッチライト
手鏡
IDカードホルダー
木の装飾
使用した工具・道具
インパクトドライバー
サンドペーパー
カンナ
ボンド
両面テープ
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ビジーボードの作り方
実際の作り方を写真付きで紹介していきます。
step
1ベース板となるMDF材を整える
今回はMDFボードを使用しますが有効ボードなどを使っても大丈夫です。
MDFボードの四隅を丸くするために鉛筆で墨付け
ノコギリでざっくりと切り落とす
切り落とした後はサンドペーパーで角や表面を磨いて丸く滑らかにする
MDFボードは柔らかいので簡単に加工できるよ!
step
2リングを付けられる取っ手の作成
ちょうどいい大きさの取っ手が100均になかったので家にある端材で作ります。
小さいタオル掛けみたいな感じです。
まずは20㎜×30㎜くらいの木片を切り出します。
直径12㎜の丸棒をあてがって墨付け、12㎜のドリルビットで深さ2~3㎜の穴を開けます。
丸棒を200㎜くらいにカットします。
先ほど穴を開けた木片の角を鉋(かんな)やサンドペーパーで丸く整えます
完成するとこんな感じ。簡単に作れますが、いいのが売ってたら買ってもいいですね。
この取っ手にくるくるゴム(セリア)とリングランナー(セリア)を通します
リングランナーの小さい輪っかに鈴(セリア)を結びつけます
step
3引っ張りひも取付
ボードに穴を開けて、カラーコード(セリア)を取り付けます
3つほど印を付けて4㎜くらいの大きさの穴を開けます。
穴あけの際は下に端材などの木を当てておくと穴の形状が崩れにくいです。
カラーコードを穴に通して抜けないように裏で結び目を作っておきます。
カラーコードを通すとこんな感じです。これを引っ張ったりして遊びます。
step
4ボンドで張り付け
木工用ボンドを用意して、張り付け可能なものを貼り付けます。
先ほど作った取っ手を貼り付け
木の装飾も木工用ボンドで貼り付けます。
あとはファスナー(セリア)を貼り付け、人形用の鳴き笛を瞬間接着剤で貼り付けました。
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4両面テープで張り付け
プラスチック製品については両面テープで貼り付けていきます。
タッチライトやIDカードケース
IDカードケースは紐部分を切り取って、透明のカードを入れる部分も外します。
電卓やクマさんメジャー
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ビジーボード完成!
非常に簡単な手順でしたが、100均で作るオリジナルビジーボードが完成しました!
中央の空いたスペースには名前でも入れようかと考えています。
手順をもっと省きたい方は、貼り付けるだけでも大丈夫です。
とっても簡単なので、小さい子の遊び道具を簡単に作りたいという方へオススメです!
stand.fmでこの記事の内容について話しています。興味のある方はこちらも聴いてみて下さい。