2020年7月19日更新
特に生後3か月~半年くらいは寝かしつけに苦労するよね。
この記事では赤ちゃんが寝ない理由と解決策について紹介するよ!
〇この記事はこんな方へオススメ
・生後3か月~半年の赤ちゃんがいる方
・赤ちゃんが寝なくて困っている
・もうすぐ赤ちゃんが生まれる
以下のような内容で順に解説していきます。
〇この記事の内容
・生後3か月の赤ちゃんが寝ない理由
・赤ちゃんを寝かせる準備
・赤ちゃんを寝かせる方法
Table of Contents
生後3か月の赤ちゃんが寝ない理由
生後3か月頃の赤ちゃんは昼夜の区別がつき始める頃で、まだまだ上手に眠れない時期です。30分、1時間など細切れに寝るため大人が眠る時間とずれが生じてしまうのは仕方がない時期でもあります。
これくらいの時期から徐々に眠るのが上手になっていきますので、いろんな対策をすることで上手に眠れるようになっていきます。
日中の刺激が強い
日中にお出かけした場合はお家で過ごす時よりも外から受ける刺激が大きいので、興奮して眠れないこともあります。
昼寝が長い
赤ちゃんの睡眠時間は月齢によって違いますが、成長して体力がついてくると睡眠時間は徐々に短くなっていきます。昼間に寝すぎると、夜に寝なくなってしまうので寝かせ過ぎには注意が必要です。
「今日は既に12時間以上寝た」という状態で寝かしつけると、既にたくさん寝ているので全然寝ないかもしれません。
〇月齢別の睡眠時間
2~3か月頃 14~16時間
3~6か月頃 13~14時間
6カ月~1歳 11~13時間
あくまでも個人差のあることですので、睡眠が少し短くても長すぎても気にし過ぎない方がいいです。
体調が悪い
体調が悪い場合は愚図って寝ない場合があります。
体温やミルクの飲みなどを確認して、異変を感じたら医療機関にかかることをオススメします。
いつもと少し違うなーと感じることがあった場合は体調が悪いのかも知れません。
睡眠の環境がよくない
赤ちゃんが寝る部屋の環境も大切です。
大人でも同じですが、部屋が暑かったり寒かったりすると寝付きにくいです。またテレビの音などが聞こえてきたり、光が漏れたりと様々なことが赤ちゃんの睡眠の妨げになります。
朝起きるのが遅い
赤ちゃんの起床が遅いと、その分すべてのタイムスケジュールが後ろにズレてしまいます。
寝すぎたり、起床が遅いなどが重なると昼夜が逆転した生活になりがちです。
生後2か月の赤ちゃんを寝かせる準備
赤ちゃんを寝かせるための準備について紹介していきます。
環境を整えてあげることで、何も工夫しない状態よりも随分と寝付きやすくなります。
お出かけは午前中にしておく
日中の刺激によって興奮して眠れないこともありますので、寝る数時間前には赤ちゃんを連れて極力外出をしない。
する場合は午前中にしておくことをオススメします。
寝かせる時間を固定する
毎日、実際に寝る時間は違うと思いますが、寝かしつける時間や寝室に連れていく時間は固定することができますよね。
決まった時間に暗い部屋に行ったら寝る。ということを習慣化すると赤ちゃんの中でも生活リズムができていきますので、寝かせる時間を固定して寝るまでの過ごし方を習慣化すると効果的です。
初めは効果が薄いかもしれませんが、何日も繰り返すことで効果を発揮してきます。
お風呂から2時間以上あけて寝かせる
お風呂に入ると興奮して目が覚めてしまう場合がありますので、寝る2時間以上前に入れた方がいいです。
我が家では余裕を持ってお風呂(沐浴)に入れられるように、昼過ぎに沐浴、首が座ってからは明るい時間帯にお風呂にしていました。
エアコンなどで睡眠環境を快適にしておく
寝室のエアコンは惜しまずに使用しましょう。
赤ちゃんの体温は大人より高いので、特に暑い部屋では寝つきにくいかもしれません。
エアコンが苦手な方は十分に寝る前にエアコンで部屋を冷やしておいて、寝るときに停止させたりまたは温度を上げるといいでしょう。
エアコンを停止させると、室温が上がったタイミングで起きることが多かったので、我が家は基本的につけっぱなしにしていました。
寝かせる方法
寝かせるための準備について紹介しましたが、実際に寝かせる方法について紹介していきます。
抱っこで寝かせる
抱っこで寝かせることは定番ですが、いろんな抱っこの方法がありますので、赤ちゃん好みの抱っこで寝かせてあげて下さい。
・横抱き ・縦抱き ・小刻みな揺れ ・トントンとリズムをとってあげる
添い寝する
添い寝をして赤ちゃんに触れながら寝かせると、赤ちゃんは安心して眠ることができます。
優しく背中をさすってあげたり、心音と同じようなリズムでトントンしてあげるのもいいでしょう。
触れていた手は眠ってしばらくしてから外してあげて下さい。
抱っこ紐を使って寝かせる
抱っこ紐はお出かけの時だけでなく、夜の寝かしつけにも有効です。
ママやパパと密着していると赤ちゃんは安心して眠りにつきやすいです。
寝た後に布団に寝かせる時は起きてしまう可能性がありますので、しばらく時間開けてから寝かせた方がいいです。
抱っこ紐でオススメなのは「エルゴベビー」です。
抱っこ紐の最大手というだけあってメッシュ素材やオーガニックコットンなどバリエーションが豊富なので、赤ちゃんが生まれた季節によって種類を選べますし、好きな素材や好きな色が必ず見つかると思います。
まだ購入していない方は一度エルゴベビーのオンラインショップを覗いてみて下さい
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寝かしつけに効果があるアイテムを使う
SNSやブログなどでよく紹介されている「赤ちゃんがよく寝るアイテム」を使ってみるのも一つの手です。
そういうアイテムにも個人差がありますので、あまり高価なものはオススメしませんが、数千円程度のものならば、お子さんにマッチした時のメリットが非常に大きいので積極的に活用すべきだと思います。
〇もし合わなかった場合は…?
・次の子が生まれたら使う
・誰かにあげる
・メルカリで売却する
特にSNSやブログで話題になっている商品であればメルカリなどですぐに売却することができます。
我が家で使用して効果があった「おくるみ」についての以下の紹介記事にまとめています。
おくるみを使うと「モロー反射」を防ぐ効果がありますので、睡眠時間が伸びたり、寝付きやすくなります。
まとめ 寝ない赤ちゃんは事前の準備と工夫で寝かせられる
寝ない赤ちゃんは事前の準備と工夫次第で、寝かせることは可能です。
とはいえ、赤ちゃんの持って生まれた気質によって個人差が大きい部分です。赤ちゃんによって寝やすい環境や方法は異なります。
直接言葉を聞くことができませんので、親ができるのは数多くの方法を試してあげることしかできません。
〇寝かせる準備 ☑ お出かけは午前中 ☑ 寝る時間の固定 ☑ 寝室の環境改善 ☑ お風呂は2時間より前 〇寝かせる方法 ☑ 抱っこ ☑ 添い寝 ☑ 抱っこ紐 ☑ アイテム使用(おくるみなど)
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