作りたいものがあってDIYしたいんだけど、全然時間が作れなくて困ってるんだよね。
そうですね。仕事が忙しくて休みがなかったり、お子さんが小さいとずっと目が離せなかったりしますよね。
ねぇねぇねぇねぇ…遊ぼうよ~
そんな忙しい方へ向けて、この記事では子育て世代のDIY時間の作り方について紹介していきます。
。
こんな方におすすめ
- DIYする時間が欲しい
- DIYがしたいパパママ
- どうやって時間を作ればいいのか知りたい
それでは順番に解説していきます。
まずはDIYerの方に行ったアンケート結果から紹介します。
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アンケート結果(DIY時間の捻出)
DIYする時間をどのように捻出しているのか?
以下のようなアンケートをTwitterで行いました。
質問:DIYする時間をどうやって作っているのか?
回答数:43
選択肢1 ⇒ 家族にお願いして時間を作る
選択肢2 ⇒ 早起きとか夜更かしとか
選択肢3 ⇒ DIYを仕事にした
選択肢4 ⇒ その他
https://twitter.com/kt_conboy/status/1364899903894220806?s=20
結果はご覧の通り「早起きや夜更かしとか」が41.9%で多くを占めました。子供が起きる前、もしくは寝てから作業を行う方が多いのでしょう。
次に「家族にお願いして時間を作る」が34.9%でした。これが家庭を持つ上での基本となりそうなところですね。
そして、DIYを仕事にした方が7%(2名)いたことに驚きと喜びを感じました。我々DIYerが夢や希望の持てる回答ですね。
順に掘り下げていきます。
早起きしてDIY
アンケート結果からは早起きなのか夜更かしなのかは読み取れませんが、Twitterの投稿時間を見る限り夜更かし勢の方が多い気がします。
早起きしてDIYすれば誰の邪魔にもなりませんし、きちんと起きられれば、毎日続けることができます。
私は以前、朝4時に起きて6時までDIYしていました。その経験から得た教訓は…
✓ 騒音が気になる
✓ 季節によって作業時間が変動する
✓ DIYをしながら見る朝日は最高
騒音が気になる
近隣住民の方が寝ている時間に大きな音を出すのは近所迷惑なので、8時頃までは避けたいです。電動工具は基本的にNGです。私の感覚では電動ドリルくらいならセーフかもしれませんが、インパクトでバリバリ打ち込むのは微妙です。ドリルドライバーで静かに穴を開けて静かにビスを打ちましょう。
▼インパクトドライバーとドリルドライバーの違いはこちらの記事▼
合わせて読みたい
大きな音を出さずにDIYしたい場合はノコギリやカンナを使用したサイレントなノコギリ木工をオススメします。電動工具を使用しなくても様々な治具を用意すれば、魅力的なものを製作可能です。
サイレントなDIYを実践している「さくやこのはのDIY」さんのブログは賃貸マンションでもできるDIYの記事を更新されていますので、とても参考になります。
季節によって作業時間が変動する
夏季は5時には外で作業可能ですが、冬季はそうもいきません。早起きしてDIYするのは暖かい時期がオススメです。
季節を問わずですが、日が昇る前は必然的に室内作業となります。家族を起こしてしまうリスクがあるので、日が昇ってから外で作業する方が無難です。
DIYをしながら見る朝日は最高
早朝ランニングをしたことがある方はわかるかもしれません。「何かに没頭している時に、ふと現れる朝日の感動的な美しさ」これは不意打ちに現れるせいか、その美しさがより強調される気がします。
これを目にするたびに「今日もいいことありそうだな」と前向きな気持ちになれます。清々しい気持ちで一日を始められるので、オススメです。
夜更かししてDIY
早起きしてDIYするパターンとほぼ同じですが、その夜バージョンです。
✓ 照明が必要
✓ 騒音
✓ 集中力の低下
夜は照明が必要となります。作業場所とも言い換えられます。
おそらくアンケートに回答していただいた方は、作業部屋や作業できる工房などをお持ちの方が多いのではないでしょうか?
私は工房などは持っていないので、夜作業する時は玄関に新聞紙を敷いて作業しています。
玄関で作業している理由は3つ
1.子供が寝ている部屋から一番遠い
2.汚してもすぐに片づけられる
3.すぐに外の物置に木材や工具を取りに行ける
また集中力が落ちてくる時間帯なので、電動工具や刃物の扱いには十分注意が必要です。
家族にお願いしてDIYの時間を作る
アンケートでも多かったように、時間を得るためには家族の協力が不可欠です。DIYをしている間にも家庭内では以下のようなことが発生しています。
・子供が泣いてくる
・子供が遊ぼう遊ぼう
・洗濯、掃除機、洗い物、ご飯の支度
これらをパートナーの方に全てお願いするのは大変ですよね。あまりお願いし過ぎると、口を聞いてもらえないかも知れない。笑
そうならないためにも、まずは話し合って理解を得ることが大切です。
伝えるポイント
✓ 何を作るのか
✓ どれくらい時間が欲しいのか
✓ つくるとどうなるのか
✓ 熱意を伝える
理解を得られずに勝手にやり始めるとトラブルの元になります。嫌な顔をされたとしても、きちんと話しましょう。
DIYを仕事にする
思い切った発想ですが、時間を作りたいならDIYを仕事にしてしまおうということですね。家具作家さん、DIYアドバイザー、DIYインスタグラマーなど様々な選択肢がある時代です。
Twitterで行ったアンケートでも2名程該当者がいました。すごいことです。そして夢のある回答です。
自分の未来にもそういう選択肢があるのかないのか…妄想してみましょう。
その他の回答(DIY時間の捻出)
その他に回答してくださった方の方法についても紹介させていただきます。
リプ欄への回答ありがとうございました。
・実家の親に協力してもらう
・子供が外で遊んでいる間にDIY
・仕事を趣味にした(仕事がDIYできる環境だった)
DIYする時間を作るちょっとした工夫
アンケート内容には含まれていませんが、私が考えるDIY時間を作るための工夫について紹介していきます。
家族と一緒にDIYする
家族と一緒にDIYすることで子供と一緒に過ごすことができるし、DIYもできる。まさに一石二鳥ですね。そしてお子さんもDIYが好きになるかもしれないので、いいこと尽くしです。子供が飽きてきたら他の遊びに切り替えたらいいだけなので融通がきいていいですよ。
しかし気を付ける点もあります。
家族と一緒にDIYする時の注意点
✓ 服を汚さない
✓ 怪我をしないように細心の注意で
✓ 危ないものを放置しない
我が家の娘は3歳くらいから一緒にペンキを塗ったりしていましたので、それくらいになれば徐々にできることが増えていくと思います。一緒に楽しんでみましょう。
作業場所を使い始めより綺麗にする。
作業した後に部屋や庭が汚されていると嫌だよね。
作業後に木屑まみれだったり、汚れていたりすると家族からの心象も悪くなります。家族をこんな気持ちにさせないためにも、使う前より使った後の方が綺麗になるように掃除する。そういう行動を心掛けていれば家族からの理解も得られるでしょう。
\DIY後の匂い対策にオススメ/
「A2Care」はANAのラウンジや飛行機でも使われているノンアルコールの除菌消臭スプレーです。家庭内で発生する様々なニオイに効きます!我が家ではオムツのごみ箱の消臭に使っていて効果を実感しています。消臭力が高く無臭なので、元の匂いと混ざって不快になることもありません。
\DIY後の掃除にオススメ/
木屑は集塵していても飛び散ってしまいますよね。そんなときはコードレスの掃除機が持ち出しやすく使いやすい。
マキタのハンディークリーナーは他社のものより軽さや充電パックの汎用性に優れています。我が家でも重宝する1台です。
車の掃除にも便利です。
プレゼントやおやつを用意しておく
一日作業させてもらったときは感謝の気持ちを込めて、おいしいスイーツなどをプレゼントするのもいいです。
ちょっと高級なチョコレートとか、お取り寄せのスイーツとか
\ちょっと高級なチョコ・リンドール/
妻も娘も僕も大好きなリンドール。外のパリッ!中のとろっとしたチョコが病みつき
\ザクザク触感がたまらないクッキーチョコTimTam/
こちらはザクザクなビスケットチョコ。
\手に入らないチーズケーキ・Mr.CEEZECAKE/
美味しいと評判ですが、手に入らないので我が家もまだ食べたことないんですよね。
リンクだけ貼っておきます。
\鳥羽国際ホテルチーズケーキ/
言わずと知れたモンドセレクション3年連続金賞のチーズケーキ。妻はケーキの中でこれが一番好き。
美味しいものをプレゼントされて、嫌な気分になる人はいませんよね。
幼稚園や習い事の時間を有効活用
幼稚園や学校、習い事などで一瞬でも手が離れる時間を有効に活用しましょう。
平日が仕事の方は、そういう事は少ないかもしれませんが、有給を取得してみるのもありですね。
短時間で作業する場合は、事前に行う作業を決めておかなければできません。常に作業ができるように使う道具や材料の準備、寸法や工程を確認しておきましょう。
まとめ DIY時間の確保には周囲の協力や気持ちよく行える工夫が不可欠
DIY時間、確保できそうでしょうか?
おさらいしておきましょう。
・ 早起きしてDIY
・ 夜更かししてDIY
・ 家族にお願いして時間を作る
・ DIYを仕事にする
・ 家族と一緒にDIY
・ 作業場所を使う前より綺麗にする
・ プレゼントやおやつを用意しておく
・ 幼稚園や習い事の時間を有効活用
皆さんもすぐに実践できるものがあれば、試しにやってみましょう。そして楽しいDIYライフを送ってください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。